附帯施設農場

日本人、とくに若い世代は果物を食べていません

附帯施設農場奥田 均 教授 Prof. Okuda Hitoshi

みなさんは毎日果物を食べていますか?

果物は生活に潤いと豊かさを与えてくれるだけでなく、健康に大切な役割をもつことがわかってきています。
美味しくて体にも良い果物を毎日200g食べることが勧められていますが、日本人の果物消費は先進国の中では非常に少なく、とりわけ若い世代の消費が少ないことが知られています。

果物の消費が少ない理由は?

果物の消費が少ない理由の一つには、果物が食材というよりは菓子類と同じ嗜好品の扱いを受けてきたことがあります。
スイーツ類と同じカテゴリーの中でスイーツに負けない特徴を出していかないとこれからの果物は消費者に選んでもらえないかもしれません。

鍵は「水」です。

我々の研究室では既存の果物が持つ果実のポテンシャルを最大限に発揮させる栽培管理技術を組み立てています。
例えば、ウンシュウミカンを巧みな栽培管理でキクミカンと呼ばれる姿にまで仕上げると甘さの極致に至ります。鍵は「水」です。
ウンシュウミカンの品質は基本的に水管理で制御できるという実験事実に基づき、現場で使える複数の簡便な手法を体系化する研究を続けています。

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