園芸植物機能学

植物や野菜が好きであること(⾷べることも含めて)が大事です。

園芸植物機能学名田 和義 教授 Prof. Nada Kazuyoshi

高リコペントマト、とは?

近年、消費者の健康志向の高まりからリコペン含量の高いトマト果実の需要が高まっています。

リコペン含量について

水耕栽培した普通品種のʻハウス桃太郎ʼに対して、カリウムを通常濃度の5倍程度高めて栽培すると、果実のリコペン含量が約3倍高まることを明らかにしました。

実用化について

カリウム高濃度施与のタイミングを知ること、カリウム高濃度施与することによる生理障害を回避する方法を確立することなどが主な課題です。

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