本コースでは、農学の知識に加えて、生物学の基礎理論を学ぶことで、
食料問題の解決や緑豊かな環境を維持するための方策及び技術を身につけることができます。

私たちの<食>を担う農業の基礎となる生物科学です

我々人類にとって農業による食料生産は必要不可欠な営みです。また、安全でおいしい食品の供給や地球環境の保護においても農業が重要な役割を担っていることはいうまでもありません。この活動をより安定に、より良くしていくためには栽培植物や家畜などの生命現象について深く理解することが必要です。そこで私たちの講座では、従来の農学の考え方を出発点として、そこから新たに発展した生物科学を様々な視点から追究し、世界的な食料問題の解決や緑豊かな環境の維持に役立てることを目的としています。

農業生物学教育コースでの3年間で受講する授業

学部必修: 卒業研究、生物資源学特論、フィールドサイエンスセンター体験演習など
コース必修: 遺伝学、作物学、園芸学、動物生産学、草地・飼料生産学、植物病理学、昆虫学、フィールドサイエンス実習、農業生物学・化学実験など
コース選択: 分子細胞生物学、食用作物学、園芸植物生理学、動物機能学、農業科学実験演習など

詳しくは生物資源学部パンフレットをご覧ください。

TOP