日本を含めた世界のどこかで有用資源として栽培される植物について様々な視点から探究する学問である。
食料,飼料,医薬品,工業用原材料,エネルギー等に利用される植物が対象となる。
2023.9.25、本研究科 附帯施設農場に「三重大学オリジナル酒米品種『弓形穂(ゆみなりほ)』を活用した地酒作りおよび地域振興への取組」プロジェクトのメンバーが集まり、 酒米「弓形穂」の栽培状況や清酒醸造について情報交換。同プロジェクトについては、主に本研究科の長菅輝義教授、関谷信人教授が携わられています。
2024.8.6からガーナに派遣された国際資源植物学 研究室 濵嶋賢さん(博士前期課程2年)
農業共済新聞2023年1月4週号から、関谷信人教授 (国際資源植物学研究室)の連載( 「水稲の無施肥試験で知る~田んぼの土効」 、全5回)が始まりました。
2022年4月8日、関谷信人教授・中島亨准教授らの研究成果が「アフリカ「イネ黄斑病」大量発生の要因特定 三重大グループ」というタイトルで、中日新聞朝刊に記事掲載されました。
足元の問題に真剣に取り組み論理的思考と想像力を活かすことで、世界規模の問題にも取り組むことができると考えます。
受験生の皆さんには、多くの情報と出会い、私のように本当に「学びたい」と思える分野を見つけてほしいと思います。
大規模稲作の持続性を担保する技術、特に省力的に地力を維持する技術が求められています。